- 漢文を学ぶ 5
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- 価格
- 315円(本体286円+税)
- 発行年月
- 2009年05月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784887470934
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[BOOKデータベースより]
五年の沈黙を破って円熟の五冊目が出来た。栗田亘の筆は沈々と冴えこの乱心の時代を切る。「己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ」で始まった「漢文を学ぶ」は今、弱りきった日本人の魂に喝を入れる。
人にして義なく、ただ食らうのみならば、これ鶏狗なり。
[日販商品データベースより]春秋に義戦なし。
造物は涯りあり、しかして人情は涯りなし。
蛾を憐れみて燈を点ぜず。
漁夫の利
弟子、入りてはすなわち孝、出でてはすなわち弟。
孟武伯孝を問う。子曰く、父母はただ其の疾をこれ憂う。
養いて教えざるは、父の過ちなり。
君の読むところのものは、古人の糟魄のみ。
十読は一写にしかず。
積善の家には必ず余慶あり。
水を渡りまた水を渡り 花を看また花を看る
愚公、山を移す。
陥すべからざるの楯と陥らざるなきの矛とは、世を同じくして立つべからず。
蝦〓(がま)日夜鳴けども、人これを聴かず。
進むには名を求めず、退くには罪を避けず。
春秋に富む。
綸言汗の如し
元「天声人語」の名筆が、子どもたちに向けて書き下ろした漢籍の奨め。「列子」「孟子」などから18篇を収録し、鋭くもユーモラスな解説で紹介。漢文の重厚骨太な世界へと、軽やかな筆で読者を誘う入門書。