内容情報
[BOOKデータベースより]
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からっぽからっぽからっぽだ。ぼくのおなかはからっぽだ。くいしんぼうの小さなりゅうは、たのしい歌をうたいながら、たべものをさがしにでかけます。
[日販商品データベースより]からっぽ、からっぽ、からっぽだ。ぼくのお腹はからっぽだ。生まれたばかりのりゅうの赤ちゃんは、楽しい歌をうたいながら、食べ物をさがして砂浜を歩いていた。すると、変な声が聞こえてきて…。
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2年生の息子の夏休みの読書用に…と思って選びました。
卵から生まれたばかりの龍の子。親もいない。龍の子はまず自分が誰か分からないまま歩き始めました。
「からっぽ からっぽ からっぽだ。ぼくの おなかは からっぽだ。」と店舗の良いフレーズが可愛らしい龍の子供にぴったり。
ちょっと長い絵本？と思いきや、読み終わってみると、実は結構深ーい人生啓発本（子供向け）のような感じでした。
自分探し、自分にできること探し、生きていく方法を探す。そういうちょっと難しいけれど大切なことを、子供に伝えられそうです。（環菜さん 30代・宮崎県 男の子7歳、男の子6歳）
【情報提供・絵本ナビ】