- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 雨をよぶ龍
-
4年にいちどの雨ごい行事
絵本・だいすきおはなし
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784494007462
[BOOKデータベースより]
4年にいちど、巨大な龍があらわれる町があります。長さ36メートル、重さ3000キロの龍が、300人もの男たちにかつがれて町をねりあるきます。かつて、この町が村だったころ。電気、ガス、水道もなく、ひとびとは田んぼや畑で食べるものをつくって、くらしていました。雨がふらず、日照りがつづいた年には、わらや竹を使って雨をよぶ龍神をつくり、「どうか雨がふりますように」と祈ったのです。時代はかわり、わたしたちはその頃のひとびとが生活のなかでそだててきた手仕事の知恵やわざを、わすれようとしています。失ってしまうまえに、うけつぎ、守りつたえていかなければならない。ひとひどは思いをこめて4年にいちど、龍をつくっています。
[日販商品データベースより]埼玉県鶴ケ島市脚折で4年に1回行われる雨乞行事を絵本化。長さ36メートル、重さ3000キロの龍を、竹や麦藁でつくり、300人もの男たちがかついで町をねりあるく伝統行事を、継承する人たちを描く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- お正月がやってくる
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年12月発売】
- 十二支のおはなしと十二支がかけるほん
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年01月発売】
- みつばちみつひめ てんやわんやおてつだいの巻
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2008年05月発売】
- みずたまもようになったぞう
-
価格:968円(本体880円+税)
【2015年12月発売】
昔から 村人たちはお米を作って生活していましたが 干ばつで稲が枯れてしまうと 大変な被害です
そんな干ばつの時に 龍神さまにお願いして 雨を降らせてもうう祈りの行事を 今も伝承しているのですね
4年に一度みんなで作る龍 それは みんなの力が結集されたそうだいな龍です
36メートル 3000キロの重さ 300にんで担ぎます
龍を作る過程も すごい! 感動です みんなが力を合わせています
このことが一番大事なことですね!
ブオー ブオー ホラ貝の音
「あめふれ たんじゃく あめふれ たんじゃく ここにかかれ くろくも・・・・」
こんな願い事がされていたのですね
感動しました!
しかし 人が生きていくのは 大変ですね!
今は梅雨で 大雨が降り 静岡県の熱海の土石流の被害や
線状降水帯で大雨の被害があり 大変です
人間と自然災害 生きる上で切り離せません
そんなことも考えながらこの本を読みました(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】