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- 万葉集とその時代
-
笠間書院
松尾光
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305704771
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[BOOKデータベースより]
虚構・仮想世界とされる文学作品も、見方、扱い方で見えなかった世界が見えてくる。どこが文学的創作で、どこまでが事実として歴史学的に捉えられるか。実態に即して具体的な資料として腑分けを行う。古代社会の実相と、万葉集の時代の社会の動きを捉えた意欲的な試み。
万葉歌の背景(葛城と『万葉集』;呪われた釣針;散りいそぐ恋人たち ほか)
[日販商品データベースより]万葉集の時代(蘇我氏の仏教導入策の狙い;東国国司は何を目にしていたのか;大化新政府の財政基盤 ほか)
付録(今日は三角縁神獣鏡の日?;史料の価値には順がある;図書・情報室のジレンマ)
「万葉集」は歴史資料としてどこまで読めるか。虚構・仮想世界とされる文学作品も見方、扱い方次第で見えなかった世界が見えてくる。古代社会の実相と、万葉集の時代の社会の動きを捉えた意欲的な書。