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[BOOKデータベースより]
台湾の海と山という対照的な地理的環境に育まれた、しかし、共通する要素を持つ海の作家と山の作家。ふたりは、一度は故郷の海や山を離れて、都市での生活を体験した。だが、自らの民族の歴史や文化を継承し、自己の民族的なアイデンティティを確立しようと、それぞれ故郷―離島の村、イモロッド(紅頭村)と山地の村、コチャポガヌ(旧好茶村)に「回帰」した。『台湾原住民文学選』(創作集)の最後を飾る、海に生きる人々の苦悩を描く「海人」と「漁夫の誕生」、そして、アワ文化と狩猟を描く長編エスノグラフィー小説「野のユリの歌」。人間の生と死が生命のまばゆい輝きとして描かれている。