重要HonyaClub.comアフィリエイトプログラム終了のご案内

重要ゴールデンウイークの営業についてのご案内

本屋大賞
メディア化情報

本屋大賞

メディア化情報

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実

在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
見える光,見えない光

動物と光のかかわり
動物の多様な生き方 1

共立出版
寺北明久 蟻川謙太郎 

価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2009年04月
判型
A5
ISBN
9784320056879

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

第1章 光と感覚(光を受容する分子:視物質の仲間;光センサーの進化;脊椎動物の視細胞が光を受けるしくみ ほか)
第2章 光と生体リズム(クリプトクロムの光反応と生理機能;「第3の目」松果体;時を刻む体内時計 ほか)
第3章 光と多様な生体応答(光による体色のコントロール;光る構造色)

[日販商品データベースより]

動物はさまざまな環境に生息し、その生息環境からいろいろな情報を得ている。多くの動物にとって光は最も重要な情報源の1つであり、たとえば人間は、外界の情報の80%以上を、光を介して得ているといわれている。

本書のタイトル「見える光」とは、動物が見えたと知覚できる光、言い換えれば、視覚系でとらえられる光情報をさす。一方の「見えない光」というのは、視覚系とは関係しないところでとらえられ、見えたという感覚の生じない光という意味である。動物は視覚以外でもさまざまな場面で光の情報を利用している。本書では、こういうさまざまな光情報が、どのような細胞や器官で、どのようなメカニズムで受容され、それが行動にどう結びついているのかを、微生物から脊椎動物まで、さまざまな例をとりあげて解説している。

生物と光のもう1つのかかわりは、自身を他の動物にどう「見せるか」ということ、いわゆる体色の問題である。体色には、動物の生理状態によって頻繁に変化するものと、いったん決まったら一生変化しないものがある。

本書は、動物と光のかかわりに関する比較生物学を、特に専門的な知識をもたない方々にも理解していただけるように努力した。そのために、各章の著者には自身の研究内容にこだわることなく、それぞれの分野を広く概観した内容で執筆していただいた。本書が、これからこの分野を本格的に学ぼうと考えている学生諸君、生物の多様性に興味をもつ多くの方々の入門書となれば幸いである。
(序文より抜粋)



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

ちょっと贅沢なおうち時間

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント