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- コーポレート・ガバナンスと経営学
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グローバリゼーション下の変化と多様性
現代社会を読む経営学 5
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623054091
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[BOOKデータベースより]
企業不祥事の多発や国境を越えたグローバルな競争激化を背景として巨大株式会社の経営者に対する牽制・チェック機能の強化と企業経営のあり方そのものがコーポレート・ガバナンスで問われている。1980年代以降の世界的規模での機関投資家の台頭と共に「株主価値極大化」を指導原理とするアングロサクソン・モデルの効率性・有効性が声高に喧伝されてきたが、金融・経済危機の深刻化と共にその矛盾も明らかとなっている。本書はコーポレート・ガバナンスに係わる主要テーマに考察を加えるとともに、国際比較を通して各国固有の多様なガバナンスの存在を明らかにする。
「企業と社会」とコーポレート・ガバナンス
第1部 経営学の基本問題とコーポレート・ガバナンス(会社支配論とコーポレート・ガバナンス;機関投資家の台頭とコーポレート・ガバナンス;取締役会改革とコーポレート・ガバナンス;「企業の社会的責任」(CSR)とコーポレート・ガバナンス;社会的責任投資(SRI)とコーポレート・ガバナンス)
第1部 コーポレート・ガバナンスの国際比較(日本のコーポレート・ガバナンスの特徴と課題;アメリカのコーポレート・ガバナンスの特徴と課題;イギリスのコーポレート・ガバナンスの特徴と課題;ドイツのコーポレート・ガバナンスの特徴と課題;ロシアのコーポレート・ガバナンスの特徴と課題;中国のコーポレート・ガバナンスの特徴と課題;21世紀のコーポレート・ガバナンスの課題と展望)