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[BOOKデータベースより]
かつて「文学」は、どこか特定の国家の名を冠して呼ばれ、理解されてきた。「日本文学」という枠の外側に身を置いて、そこからあらためて「日本語」を考えることはできないだろうか。作家・金石範を囲み、「日本語文学」「ことばの呪縛」「植民地」「翻訳と身体」などをめぐって交わされた対話の記録。
第1部 文学的想像力と普遍性(文学的想像力の空間;植民地支配の余波;日本文学の「優位性」という感覚 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 シンポジウム・もうひとつの日本語(「ことばの呪縛」と闘う―翻訳、芝居、そして文学;いかんともしがたい植民地の経験―森崎和江の日本語;菊池寛の朝鮮 ほか)
解説 非場所の日本語―朝鮮・台湾・金石範の済州(『客人』―朝鮮戦争の記憶;『幌馬車の歌』―台湾五〇年代左翼粛清の記憶;金石範の日本語―四・三事件の記憶)
「日本文学」という枠の外側に身を置き、そこから改めて「日本語」を考えることはできないだろうか。作家・金石範を囲み、「日本語文学」「ことばの呪縛」「植民地」「翻訳と身体」などを巡り交わされた対話の記録。