[BOOKデータベースより]
すべての強情っぱりたちへ心をこめて贈る物語。5歳の「わたし」と70歳の「おばあさん」。似たもの同士の心が通い合い、小さな奇跡がおこった。「わたし」がそのとき目にしたのは、強情だった少女と、強情だった少年の、ひそやかな歴史―ユーモラスで、力強く、ほろ苦くて、やさしい珠玉の言葉をつめこんだ、佐野洋子のファンタジー小説。
[日販商品データベースより]幼い私が出会った偏屈なおばあさん。似たもの同士の心が通い合い、小さな奇跡が起こった。私が目にしたのは、強情だった少女と少年のひそやかな歴史…。ユーモラスでほろ苦く、やさしい珠玉の言葉を詰め込んだ物語。
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子どものころの繊細な気持ちがおくびもなく語られて、小さな女の子とおばあさんが対等に会話しているのが心地よい。
いつも思うけれど、佐野洋子さんの文はまっすぐで気持ちがいい。
私に小学生の子どもがいたら、読ませて感想を聞いてみたい。
読書感想文には子どもの共感も得られてよいかも。
読み終えたらタイミングよく「円」という岸田今日子さんが居た劇団が12月にこの本をお芝居にするという案内が来ていた。偶然!佐野洋子さんのたっての希望での舞台化らしい・・・観光ついでに観にいくつもりです。(すえきちさん 30代・山梨県 )
【情報提供・絵本ナビ】