異戦武田風雲記 ２

歴史群像新書　２６７ー２
瀬田に立つ旗　

Ｇａｋｋｅｎ
中里融司　

• 価格: 1,037円（本体943円＋税）
• 発行年月: 2009年04月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784054041158

内容情報

[BOOKデータベースより]

武田信玄の没後、叔父・武田信繁の助けを得て、陣代として武田家を隆盛させる武田勝頼。しかし、上方に基盤を築いた織田信長の魔手が、再び甲信に忍び寄る。信長は羽柴秀吉を西国へ、柴田勝家を上杉へ、そして嫡子・信忠を甲斐へ侵攻させ、天下への覇道を驀進していた。織田勢の兵力分散を好機と見た勝頼は、父の悲願であった西上を開始した。まずは、高遠城を囲む信忠勢の撃破である。高遠城を守る城将・仁科盛信は、大胆な手段で打って出るとともに、南蛮からの新兵器で、信忠勢を圧倒した。武田の旗を瀬田に立てるべく、勝頼の大進撃が始まる―。戦国シミュレーション完結篇。

[日販商品データベースより]

信長は羽柴秀吉を西国へ、柴田勝家を上杉へ、嫡子・信忠を甲斐へ侵攻させ、覇道を驀進していた。勝頼は西上を開始し、高遠城を囲む信忠勢を南蛮からの新兵器で圧倒。勝頼の大進撃が始まる…。シリーズ完結編。