- 世界文学「食」紀行
-
- 価格
- 1,650円（本体1,500円＋税）
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062900430
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代文学は「震災の傷」を癒やせるか
-
価格：3,300円（本体3,000円＋税）
【2019年03月発売】
- 宮沢賢治と文字マンダラの世界 増補改訂版
-
価格：2,750円（本体2,500円＋税）
【2023年02月発売】
- 藤沢周平の読書遍歴
-
価格：2,530円（本体2,300円＋税）
【2019年12月発売】
- 分身入門
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2016年08月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
若き日、『アンナ・カレーニナ』の冒頭に描かれた生牡蛎の描写に生唾を呑み、『夜明け前』に鏤めてある食べ物の描写に文学を読みとる手がかりを得た博覧強記・文芸のグルマン篠田一士が、古今東西の文学作品に描かれた美味・珍味・嘉肴を選びぬき、味わいつくす美食を巡る文学の旅。文学の喜びを語り続けた著者が、読者を洗練された生の充実の時へと誘う、口腹の楽しみを謳ったアンソロジー。
１ 食卓につく前に
２ 御馳走のメニュー
３ お酒は吟味して
４ まず前菜から
５ スープいろいろ
６ 海の魚・川の魚
７ 肉料理から架空料理まで
８ デザートの一品