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[BOOKデータベースより]
寺社をめぐり、島に渡り、山を仰ぎ見る。乗り物に運ばれるのではなく、自分の足で歩く旅がしたい。敬虔な気持ちでまわりをよく見て、こまかいことに気をつけ、土地の人の言葉に耳をすます。伊勢神宮、宗谷岬、気比の松原、こんぴらさんの石段、那智の滝、隠岐の島、四国の遍路道、桜島、富士山―。デイパック一つを背中に日本各地を足まめに歩いた著者が、あるべき風景の原点に触れ、歩く旅の魅力をあますところなく綴った、滋味あふれるエッセイ。
第1章 水の記憶(水の記憶;誕生記―神社(三重県伊勢) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 穴の記憶(穴の記憶;鎮守府開庁―坂(広島県呉) ほか)
第3章 島の記憶(島の記憶;幻の獣―滝(三重県那智) ほか)
第4章 像の記憶(像の記憶;お経と号令―寺町(香川県善通寺) ほか)
日本各地の懐かしい風景、新しい風景の中を歩きながら人に出会い、歴史と文化に思いを馳せる。日本の風景と暮らしの豊かさをゆったりと味わう紀行エッセイ。風景と歩く旅の魅力をあますところなく綴る。