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[BOOKデータベースより]
ノーマライゼーション原理の歴史的展開をめぐる新たな見解。1946年、スウェーデンで提案されたノーマライゼーション原理はいかにして普遍的原理となったか。ノーマライゼーション原理誕生とその後の発展プロセスを取り上げ、この原理が先達によってどのように論じられてきたのか、ノーマライゼーション原理具現化のためにどんな取り組みがなされてきたのかを検討。その上で、ノーマライゼーション原理が共生原理として発展していくためにはどうしたらよいのかを検討し、論じている。
序章 ノーマライゼーション原理探求へのいざない
[日販商品データベースより]第1章 ノーマライゼーション原理序説
第2章 1946年のノーマライゼーション原理
第3章 バンク‐ミケルセンのノーマライゼーション原理
第4章 ニィリエのノーマライゼーション原理
第5章 ヴォルフェンスベルガーのノーマライゼーション原理
第6章 ノーマライゼーション原理の法的具現化を求めて―スウェーデンの場合
第7章 ノーマライゼーション原理の生活条件の具現化を求めて―スウェーデン・イギリス・ドイツにおける脱施設化と地域生活支援の実態を通して
第8章 ノーマライゼーション原理の人権・平等理念の具現化を求めて
終章 共生原理としてのノーマライゼーション原理の発展と具現化を求めて
1946年スウェーデンで提案されたノーマライゼーション原理はいかにして普遍的原理となったか。その誕生と発展過程を取り上げ、原理具現化のためにどんな取り組みがなされてきたのかを検討、今後の発展を論じる。