- ノアのはこぶね
-
旧約聖書
みんなの聖書・絵本シリーズ １３
- 価格
- 1,047円（本体952円＋税）
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- Ａ４
- ISBN
- 9784820242420
[日販商品データベースより]
人々が悪いことばかりするようになったのを見た神さまは、全てを消してしまおうと決める。でも、思いやりが深く親切で、神さまに素直に従うノアと家族だけは助けようと思い…。ノアの箱舟の物語を絵本化。音筆対応。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はたらくクルマたち
-
価格：1,320円（本体1,200円＋税）
【2022年11月発売】
- ふしぎの国のアリス
-
価格：3,960円（本体3,600円＋税）
【2024年04月発売】
- クジラ対シャチ
-
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2013年10月発売】
- クリスマスツリー！
-
価格：2,090円（本体1,900円＋税）
- がっこう、さらばじゃ
-
価格：2,530円（本体2,300円＋税）
【2022年02月発売】
のマークが目印です。
とっても有名な「ノアの箱舟」のお話。
改めて、息子と二人で読んでみました。
ノアが、みんなからバカにされながらも、
箱舟を作りつづけたこと、
大雨が降って洪水になり、流され続けた期間や、
神様から提示された図面でノアが箱舟を作ったことなんかは、
息子は知らないようでした。
そして、毎度のことながら、巻末の解説には、
とっても助けられています。
ハトがなぜ平和の象徴とされているか、
つがいで1組ずつ箱舟に入れられたことになっているけれど、
実は食料用に7組入れられた動物もあったこと、
一般的な先端のとがった船ではなくてなぜ箱のカタチをした船なのか。
国連のマークはなぜオリーブの葉が描かれているのか。
あーなるほどー。
眼からうろこが落ちる思いです！
ノアの箱舟のお話は、
ノア一家以外が滅ぼされてしまうかなしいお話でもあるけれど、
それでも、たくさんの動物達や、
空にかかる虹が絵になっている様子は、
子供に楽しい気持ちや、希望を感じさせる絵本でもあります。（ムスカンさん 30代・東京都 男の子7歳、女の子2歳）
【情報提供・絵本ナビ】