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[BOOKデータベースより]
序章 『枕草子』研究史と日記的章段研究
[日販商品データベースより]第1章 日記的章段の位相―歴史的時間に沿った章段分析(「めでたし」「をかし」と「笑ひ」の位相;定子サロンと清少納言 ほか)
第2章 章段構成の様相(1)―史実年時をめぐって(「宰相中将斉信」の段の章段構成;「殿などのおはしまさで後」の段年時考 ほか)
第3章 章段構成の様相(2)―史実背景との関わり(打聞を取りこむ三章段について;長保二年の章段について ほか)
第4章 史実と作品論理―成立時期推定の試み(成立時期について;『枕草子』の官職呼称をめぐって ほか)
終章 まとめ
『枕草子』は随筆か、後宮女房日記か。史実と対照させた日記的章段の分析から、清少納言の主体的執筆意思を捉え、成立時期を新提案。資料「日記的章段の年時考証一覧」を付した、『枕草子』研究者必読の1冊。