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[BOOKデータベースより]
今から一万数千年前イヌとの共同生活を始めて以来、ヒトは世界各地で、民族や環境、時代に応じ、使役の関係、食糧など、さまざまな家畜文化を形成してきた。現在、家畜は世界経済や政治にも密接に関連しバイオテクノロジーを含めて新たな関係性を築こうとしている。ヒトと家畜の歴史と文化を読み解き、家畜のもつ意味と問題点を探究する。
序論 家畜という文化
[日販商品データベースより]第1章 家畜の歴史学(食用の展開と多様性;タブーと儀礼;遊戯のための家畜;一八世紀イギリスの家畜改良―ロバート・ベイクウェルを中心に)
第2章 家畜文化の諸相(モンゴルにおける乳利用の文化;水牛の民族誌;日本の闘牛;競走馬の世界;トナカイと生きること―北欧の先住民族サーミ人の生業活動と文化;イヌイットの犬橇文化;鷹匠の文化;家魚の文化誌)
第3章 家畜の現在(食肉と長寿食文化;家畜からの反逆―BSE・ヒトと動物の共通感染症;バイオテクノリジーと家畜;アグリビジネスと家畜産業;食用家畜のウェルフェア―新しいガイドラインを求めて)
ヒトは世界各地で民俗や環境、時代に応じて様々な家畜文化を形成してきた。そして今、世界経済や政治にも密接に関連して新たな関係性を築こうとしている。歴史と文化を読み解き、家畜のもつ意味と問題点を探究する。