- くわばらくわばら
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- 価格
 - 836円(本体760円+税)
 - 発行年月
 - 2009年02月
 - 判型
 - B6
 - ISBN
 - 9784001163902
 
 
[BOOKデータベースより]
むかし、あるところに、かかさんと息子が暮らしていた。ある日息子が大事に育てていたナスが天までのびてしまい、そこをのぼっていくと、雲の上には雷様ときれいな娘がいて…。
[日販商品データベースより]ある日、1本で100も1000も実がなるというなすの苗を買ってきた息子。毎日大事に育てたら、ナスの木は天まで伸びた。息子が木を登っていくと、雲の上には雷様ときれいな娘がいて…。
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正直申せば、この絵本を読むまで『くわばらくわばら』が雷よけのおまじないとは知らないでいた私です。
語源にはいろいろあるようですが、雷は桑には落ちないらしいです。
この絵本は奇想天外なお話。途中で『ジャックと豆の木』を思い起こしてしまいましたが、ナスの苗が天に届くとか、むすこがナスの木を登って行ったら雷神様がいたとか、登って行った息子も調子に乗って雷雨の手伝い、お笑い活劇で楽しく読ませていただきました。
飯野さんの絵がまた迫力満点。
子どもに間違いなくウケル絵本です。
ただ、どうしててのひらむかしばなしなのか判らない。これでは大勢を前にできないではありませんか。
大型絵本でも間違いなくヒットですが、せめて普通版サイズで再刊していただければ、購入者第一号になりたいと思います。
(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】