- くわばらくわばら
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001163902
[BOOKデータベースより]
むかし、あるところに、かかさんと息子が暮らしていた。ある日息子が大事に育てていたナスが天までのびてしまい、そこをのぼっていくと、雲の上には雷様ときれいな娘がいて…。
[日販商品データベースより]ある日、1本で100も1000も実がなるというなすの苗を買ってきた息子。毎日大事に育てたら、ナスの木は天まで伸びた。息子が木を登っていくと、雲の上には雷様ときれいな娘がいて…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぼく、トイレ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年02月発売】
- ねぎぼうずのあさたろう その3
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2001年03月発売】
- ぼくとお山と羊のセーター
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年10月発売】
- ねぎぼうずのあさたろう その2
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2000年04月発売】
- へのかっぱ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2014年12月発売】
正直申せば、この絵本を読むまで『くわばらくわばら』が雷よけのおまじないとは知らないでいた私です。
語源にはいろいろあるようですが、雷は桑には落ちないらしいです。
この絵本は奇想天外なお話。途中で『ジャックと豆の木』を思い起こしてしまいましたが、ナスの苗が天に届くとか、むすこがナスの木を登って行ったら雷神様がいたとか、登って行った息子も調子に乗って雷雨の手伝い、お笑い活劇で楽しく読ませていただきました。
飯野さんの絵がまた迫力満点。
子どもに間違いなくウケル絵本です。
ただ、どうしててのひらむかしばなしなのか判らない。これでは大勢を前にできないではありませんか。
大型絵本でも間違いなくヒットですが、せめて普通版サイズで再刊していただければ、購入者第一号になりたいと思います。
(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】