- サンドヒルのおじか
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784893258236
[BOOKデータベースより]
サンドルヒルの丘にすむ、賢く美しい雄ジカ。その雄ジカを、どこまでも追い続ける若い狩人、ヤン。美しい雄ジカを追ううちに、ヤンの心には、いつしか雄ジカへの尊敬と友情の思いが芽ばえていきます―。追うものと追われるものの息づまる闘いを通して、人と野生動物との心の交流を、感動的に描いた傑作です。
[日販商品データベースより]サンドヒルの丘にすむ、賢く美しい雄ジカ。その雄ジカを、どこまでも追い続ける若い狩人、ヤン。美しい雄ジカを追ううちに、ヤンの心には、いつしか雄ジカへの尊敬と友情の思いが芽生えていく…。
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サンドヒルで噂される立派で美しい鹿をしとめようと、
若者が猟銃をかついで山へ出かけていきます。
その出だしだけで、現代とは違う生活の一端がうかがえます。
今の子供だったら、鹿をしとめてどうするのかは分からないかもしれませんが、
当時の人達からすると、狩猟が楽しみだけで行われていたのではないというのが行間から感じ取れます。
追い続けるうちに若者の心境が変化していく様子も見られ、
シートン動物記は動物の生態や強さ、美しさを話の中心にしているにもかかわらず、
自然や動物と人間との関係、時には人間の傲慢さも垣間見えるのです。
この『サンドヒルのおじか』は、人間対動物の攻防の色合いが特に強いのですが、
読後はすがすがしい気持ちになります。(hime59153さん 40代・三重県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】