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[BOOKデータベースより]
都市の歴史は人間の活動の歴史にほかならない。古代地中海世界が崩壊したのち、西欧中世はローマの遺産を受け継ぎながら、キリスト教を軸に新たな都市空間をつくりだした。市壁の建設に始まる都市の歴史の中で、中世人は都市をどのようなまなざしで見つめ、共同体としていかなる人的・社会的つながりを形成していったのか。地域的に多様な姿を見せるヨーロッパ都市の特性を、近年の新たな都市史研究の展開をふまえて描く。
序章 都市のヨーロッパへ
[日販商品データベースより]第1章 中世都市の誕生
第2章 空間システム
第3章 組織と経済
第4章 統合とアイデンティティ
第5章 秩序と無秩序
第6章 「聖なる都市」から「理想の都市」へ
終章 中世ヨーロッパ文明の中の都市
都市の歴史は、人間の活動の歴史にほかならない。キリスト教を軸として成立した中世ヨーロッパの都市空間の中で、人々は都市をどのように意識し、いかなる人的・社会的絆を形成したのか。都市の多様な特性を描く。