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[BOOKデータベースより]
「堕落論」「白痴」によって戦後派の旗手となった坂口安吾。彼は、戦争中の雌伏時代をいかに生きたのか。戦争という体験は、彼の文学にいかなる影響を与えたのか。“元祖・歴史探偵”である安吾の衣鉢をつぐ著者が、眼光鋭く探り当てる。
恋の炎と革命の嵐―昭和十一年
[日販商品データベースより]京都でのデカダンの日々―昭和十二年
国家総動員法のもとに―昭和十三年
日本の駆逐艦とソ連の戦闘機―昭和十四年
世界や日本の激動に我不関焉―昭和十五年
太平洋戦争がはじまった年―昭和十六年
チンドン屋と九軍神―昭和十七年
どんな犠牲をはらっても飛行機を―昭和十八年
戦勢急転落と「魔の退屈」―昭和十九年
焼夷弾の降りしきるとき―昭和二十年
「人間は堕ちる、人間は生きる」―昭和二十一年
「堕落論」「白痴」によって戦後派の旗手となった坂口安吾は、戦争中の雌伏時代をいかに生き、その体験は、彼の文学にいかなる影響を与えたか。元祖・歴史探偵である安吾の衣鉢をつぐ著者が、眼光鋭く探り当てる。