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[BOOKデータベースより]
フロリダからの手紙
パリからの手紙
子どもたちの『沈黙の春』
1日は4時間しかない!
急がされる子どもたち
失われる「いのち」の感覚
お母さん、わたしを見て!
「心のへその緒」は3歳まで切れない
絵本には「抱っこ」がいっぱい
母さんの髪のシャンプーの香り〔ほか〕
絵本がもたらす豊かな子育ての時間や、大人自身へのやすらぎの大切さを、20タイトルの絵本や書籍を引用しながら語る写真絵本。著者の柳田邦男さんは長年にわたる講演や執筆活動で、絵本の果たす役割の大きさについて、大人(とくに子どもに関わる人たち)に語ってきました。子どもの人格形成に欠かせないのはアタッチメントーー抱っこすること。絵本の読み聞かせは、それが自然にできる、と説く柳田さん。子育てのガイドとしても評価が高く、自治体も採用しています。
年老いたり病気になったりしたとき、
絵本を読んでもらうと、
なつかしい歌に 心の安らぎを感じるのと同じように、
なつかしい故郷に 帰ったような気持ちになり、
深い癒しを 味わうことが少なくない。
幼き日に絵本に親しむことは、
生涯の「心の故郷」づくりでもあるのだ。(本文より抜粋)
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この本でまとめられている“絵本「読み聞かせ」のすごい力10ヶ条”を大変興味深く思いました。
私自身、絵本の力を日々感じながらも、子育て真っ最中の身なので「絵本がどういいのか?」確実な言葉では言えません。
けれど、多くの絵本愛好者と関わってきた柳田邦男さんがまとめた10ヶ条には共感するものが多く、分かりやすい言葉・事例でまとめられているので、自分の中で少し整理できた感じがしました。
これから、子どもと一緒に絵本を読みながら子育てをしていく上で、自分自身がブレないよう、忘れずに頭に入れておこうと思いました。(カトリーヌみどりんさん 30代・福岡県 男の子7歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】