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- 福翁自伝 新訂(第58刷改版)
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- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003310229
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- APO
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セットで読みました
『座右の諭吉 才能より決断』〔齋藤孝/著〕と一緒に読みました。読みやすいし、面白かったです!
「気怒色に顕わさず」「血に交わりて赤くならず」「他人に私事を語らず」などといった現在にも通用する話もあり、思わず頷きながら読んでしまいました。
これを読めば、福沢諭吉という人物がもっと身近な人になるはず。
[BOOKデータベースより]
明治30年、福沢は速記者を前にして60年の生涯を口述し、のちその速記文に全面加筆をほどこして『自伝』を書きあげた。近代日本の激動期を背景に、常に野にあって独立不羈をつらぬいた精神の歩みが大らかに自在に語られている。語るに値する生涯、自らそれを生きた秀れた語り手という希有な条件がここに無類の自伝文学を生んだ。
幼少の時
長崎遊学
大阪修業
緒方の塾風
大阪を去って江戸に行く
初めてアメリカに渡る
ヨーロッパ各国に行く
攘夷論
再度米国行
王政維新
暗殺の心配
雑記
一身一家経済の由来
品行家風
老余の半生