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[BOOKデータベースより]
但馬国と播磨国を分ける山の分水嶺に位置し、千二百年もの間、日本に銀をもたらし富を与えた生野銀山。明治半ば、その町に生まれ合わせた女たち、男たち。東京帰りのハイカラ女学生・咲耶子。町いちばんの美貌の芸妓・芳野。そしてまっすぐな心ばえの女中・志真。彼女たちの瞳の先にいたのは、雷太という数奇な生いたちの、銀山一の坑夫だった―。明治の女たちの葛藤や哀しみを圧倒的な筆致で描き出す恋愛長篇。
[日販商品データベースより]時は明治。舞台は播磨の奥で日本の近代産業を支えた生野銀山。新しい明治の女性を志して文学の道を得ようと生きる咲耶子と、鉱山の近代化に奔走する坑夫・雷太との出会い…。波瀾の運命うず巻く感動の大河ロマン。