- 社会とどうかかわるか
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公共哲学からのヒント
岩波ジュニア新書 608
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005006083
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マカロン
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活私開公
滅私奉公なんて今どきではないですね。
自分を生かして生きたい。
入試問題文としても取り扱われることが多いそうです。
[BOOKデータベースより]
他の人や社会のこと、どう考えたらいいのだろう?その答えは、自分を殺す「滅私奉公」でも、自分のことしか考えない「滅公奉私」でもない。公共哲学からのヒントは「活私開公」。地元の街から学校、会社や国、そしてグローバルな世界まで、一人ひとりを活かしつつ、公共的な価値が実現する社会を考えてみよう。
第1章 滅私奉公の時代があった(お国のために;会社のために;規律のために;イデオロギーのために)
[日販商品データベースより]第2章 大流行の滅公奉私(世界は二人のために?;学校生活のなかで;他者との関係のなかで;ルール社会のなかで;競争社会のなかで)
第3章 一人ひとりの「私」を活かす(世界に一つだけの花を咲かせるには;個人の人権を考え直す;「私」と「私」のつながり方;民主主義の新しい考え方)
第4章 公共世界とのかかわり(公共とはなにか;公共の福祉という価値;公共善と公共悪・災禍:分かちあう感情・理性・想像力;公共的記憶と公共的未来;「私」と公共世界をつなぐメディア)
第5章 活私開公でいこう(自分・他者・公共世界;活私開公で読む憲法と教育基本法;活私開公的な仕事のあり方;国際社会のなかでの活私開公;グローカルに学び、考え、活動する)
他の人や社会のことをどう考えたらいいか。その答えは、自分を殺す「滅私奉公」でも、自分のことしか考えない「滅公奉私」でもない。公共哲学からのヒントは「活私開公」。公共的な価値が実現する社会を考える1冊。