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- 三国志 1 新装版
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062761864
[BOOKデータベースより]
二世紀末、中国後漢末期、政治は腐敗し、黄巾賊が各地にはびこって、民衆は苦しんでいた。青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園で義盟を結び、世を救うことを誓う。ここに百年に亘る治乱興亡の壮大なドラマの幕が開く。吉川英治の名著『三国志』本編のみをまとめた新装版。「桃園の巻」「群星の巻」収録。
[日販商品データベースより]友を信じ、明日を誓う、劉備、曹操、孔明、周瑜……
心ゆくまで英雄三昧
2世紀末、中国後漢末期、政治は腐敗し、黄巾賊が各地にはびこって、民衆は苦しんでいた。青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園で義盟を結び、世を救うことを誓う。ここに百年に亘る治乱興亡の壮大なドラマの幕が開く。吉川英治の名著『三国志』本編のみをまとめた新装版。「桃園の巻」「群星の巻」収録。
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
三国志導入の定番です(川浜一のワル/男性/40代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 寝る間も惜しんで読んだ、初めての小説。登場人物がめちゃくちゃ多いのに、一人ひとりの名前、個性が記憶できたのは、ぐんぐん引き込まれる物語の展開と人物描写があったからこそ、と思っている。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
中国の歴史ものということでずっと読まず嫌いでいたけど、読み始めた瞬間、1ページ目からのゆったりとした展開、その後に続く壮絶な戦い、義兄弟の絆という流れに引き込まれました。後世にずっと残る名作です!
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
この物語をよむことから僕の読書人生ははじまった。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
両サイドの2冊ほど語ることはないけれども、一時期の三国志愛好っぷりはこれが原因。祖父母の家にあった3巻分のでっかい本(写真の文庫版ではなく、昔の吉川栄治全集)を、当時小学生5,6年で遊びに行った際に読破(さて、内容はどれほど理解できたのでしょう。笑)。武力ではなく知力で、奇策で敵を打ち破り続ける孔明に強く憧れ、以来、高校入学くらいまでずっと「戦国時代に生まれて参謀やりたかった…」と思い続けていたのはナイショ。今の自分に大きな影響を与えているかといわれると多分そうでもないし、疲れたら読んで癒されるってわけでもないけど、思い出の一冊という意味において、特別な一冊。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
日本に数多ある三国志ものの全てのベンチマークである。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
三国志には色々な解釈やアレンジがあって、多数の著者や編者がいるが、吉川英治の「三国志」は基本的なストーリーラインは中国の歴史小説『三国志演義』に従いつつも、特に人物描写は日本人向けに大胆にアレンジされているので、読みやすくて飽きずに、一気に読みたくなる作品なので是非にとススメたい。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
三国志は、中国の三国志時代を描いた長い長い物語です。その時代の英雄豪傑がそれぞれに活躍している姿が描かれています。今でも、三国志は映画化され、漫画にもなり、ゲームにもなりました。ゲームで三国志の魅力に目覚めたという方も多いでしょう。三国時代は、漢王朝が衰退し、群雄が割拠する混迷の時代が描かれています。その三国志、しかも吉川英治版の三国志を読んで、今の混迷した時代に何が必要なのかを感じ取れればと思います。三国志には実に多くの人物が登場します。それに並び称されるのは、バルザックの「人間喜劇」か司馬遷の「史記」ぐらいでしょうか。きっと誰もが、お気に入りの人物を見つけることができるでしょう。