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[BOOKデータベースより]
『とっこべとら子』は、斗米虎子と書く。斗米は、岩手県盛岡市の南部藩盛岡城のそばを流れる中津川のほとりの地名。虎子は、そこに住む、愛くるしいたくさんの子ギツネを育てているお母さんギツネ。とら子さんギツネの物語。
[日販商品データベースより]「とっこべとら子に、だまされだ。ああだまされだ」。十五夜の夜、金貸しのじいさんは、お侍から千両箱を預かるが…。妖怪的凄味と妖精的美しさ、神秘性をもつキツネと、化かされる人間。賢治の童話を絵本化。
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ユーモアタップリのお話です。宮沢賢治にこのような作品があったのを初めて知りました。
とっこべとら子が、人を騙すやり方は何とも大がかりです。
それをパワフルに描きあげている高橋伸樹さんの、力にも盛り上げられて大いに楽しいお話です。
言い回しが少し時代がかっているので、読み聞かせには難しいかも知れません。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】