さよなら下流社会

ポプラ社
松本哉　鈴木謙介　アスラン　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2008年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784591105566

内容情報

[BOOKデータベースより]

お金や肩書きよりも大切なものがある！競争社会とはちがう価値観で生き始めた１５人の若者の声を聞く。

第１章　みつけた！この働き方！（「嘘じゃない生き方」をしたかった―加藤賢一さん（「気流舎」運営）；自分が食べたいものをつくりたい―小林夏世さん（「まんぷく農場」運営）；一生「芸」の勉強の世界です―豊竹希大夫さん（「文楽」大夫）　ほか）
第２章　表現することが生きること（役者をやることは僕のリアリティ―谷修さん（劇団「ウンプテンプ・カンパニー」代表／俳優）；ラジオに投稿しながら成長してきた―鮭缶さん（大学院生）；本や情報は、誰にでも平等なものだと思うから―木村道子さん（「路上文庫」主宰）　ほか）
第３章　社会を変えるために（マスメディアが伝えないなら、自分たちで伝えていこう―松浦敏尚さん（市民メディアセンター「ＭｅｄｉＲ」事務局長）；「自分の強み」を活かしながら、社会に居場所をつくり出す―冨樫匡孝さん（ＮＰＯ法人「もやい」スタッフ）；運動は、生きることと結びついてる―稲荷明古さん（「ユニオンぼちぼち」組合員）　ほか）

[日販商品データベースより]

経済的に「下流」と呼ばれる人が増加する中、「お金で測れない価値」を求めて様々な活動を行う若者たちも増えている。競争社会とは違う価値観で生き始めた１５人の若者の声を聞くルポルタージュ。