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[BOOKデータベースより]
二十世紀哲学の4つの主要動向―現象学、マルクス主義、プラグマティズム、分析哲学―は、互いに接近と疎隔を繰り返す運動のなかにありながらも、一つの同じ問いを共有してきた。それは、カントの批判哲学以後、認識と実践の真理が、歴史のなかでどう捉えられ構築されるのかという問いである。いずれの学派にも通じた現代随一の哲学史家が、カントの航跡を軸に現代哲学への広域的視座を切り開く画期的論考。
第1章 二十世紀の哲学の解釈に向けて
[日販商品データベースより]第2章 カントとカント以後の論争
第3章 二十世紀のマルクス主義について
第4章 認識論としてのプラグマティズム
第5章 現象学としての大陸哲学
第6章 アングロ=アメリカの分析哲学
第7章 カントと二十世紀の哲学
現象学、マルクス主義、プラグマティズム、分析哲学は、互いに接近と反発を繰り返す運動の中で、ひとつの同じ問題を共有してきた。現代随一の哲学史家が、カントを軸に現代哲学の新しい見方を切り開く画期的な論考。