和算家物語

関孝和と甲州の門下たち

叢文社
弦間耕一　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2008年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784794706126

内容情報

[BOOKデータベースより]

検地役人関孝和
甲斐国志の久津間清裕
神様になった山県大弐
太枡騒動の山下治助
『峡算須知』を著す井上昌倫
鍛冶屋だった岩間孫兵衛
名主を勤めた小沢有隣・安長
甲斐の四星秋山嘉右衛門
和算塾加賀美登
『峡算法』を刊行花輪宣清〔ほか〕

[日販商品データベースより]

石を拾って玉を捨てる。現代文明の愚かさを和算の歴史が示唆していないか。本書は、「文学と歴史」という同人誌に、「甲州の和算家」と題して掲載したものをまとめた１冊。