- 無痛
-
- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344411982
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:3.5)
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天然うさぎ
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う〜ん、微妙…
確かに手術(解体)シーンは痛すぎて読んでられないです。
でも肝心なところが曖昧にされてしまった感じです。
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sige
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タイトルは無痛だが、読んでいると強烈に痛い!
この作品も刑法39条「心神喪失者の行為は罰しない」の問題を強烈に提示している。しかし、最終的には障害者の家族などの立場から止むを得ないと判断している。自閉症にしろ分裂症にしろ、臨床心理士などがいくら頑張っても治らない病気であると言い切っている。だからこそ39条が存在するのだと。
作者は現役の医師であるので手術の場面などリアルなだけに、血を見るのがだめな読者などは読むと貧血を起こすかもしれない。読んでいるだけで強烈な痛みを感じる作品だ。
[BOOKデータベースより]
神戸の住宅地での一家四人殺害事件。惨たらしい現場から犯人の人格障害の疑いは濃厚だった。凶器のハンマー、Sサイズの帽子、LLの靴跡他、遺留品は多かったが、警察は犯人像を絞れない。八カ月後、精神障害児童施設の十四歳の少女が自分が犯人だと告白した、が…。外見だけで症状が完璧にわかる驚異の医師・為頼が連続殺人鬼を追いつめる。