この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ことばという戦慄
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年07月発売】
- 方法としての戦後詩 新版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年08月発売】
- 言語隠喩論
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年07月発売】
- 朝の行方
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年09月発売】
- 二十歳できみと出会ったら
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
かつての東大法科出身のエリートサラリーマンは、今、無一物の寺男として、困窮と病気で死の迫る中、ひたすら俳句を見つめていた。若き日に恋に破れてより、ひたすら人を責め、世を恨んできた放哉が、おのれの生き方は底抜けの柄杓のようだと、気づいたのではなかろうか。稀代の名作誕生の秘密に迫る。
1 春の山
2 サラリーマン放哉
3 一燈園
4 寺男放哉
5 小豆島
6 烟