- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- この国は議員にいくら使うのか
-
高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議
角川SSC新書 046
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784827550467
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 子どもの実態
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2007年04月発売】
- 政治の統計分析
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年03月発売】
- 製品開発のための実験計画法
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2016年02月発売】
- 脳と精神の哲学
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2001年10月発売】
[BOOKデータベースより]
日本の議員はなぜ高給取りになったのか?その源は、戦後まもなく施行された国会法第35条にあった。曰く『議員は、一般職の国家公務員の最高の給料額より少くない歳費を受ける』。言い換えれば「国会議員の給料が上がらなければ官僚の給料も上がらない」―。かくして、役人と議員による高給高待遇路線は始まった。流れは地方議員にも波及し、さらに「議員特権」という手当によって膨れ上がった。本書では、この異常事態の現状を具体的に示す。そして、是正されない理由を「党議拘束」という日本独自のシステムから読み解き、その解決策も提示する。
第1章 国会議員の金銭感覚
[日販商品データベースより]第2章 国会議員の贅沢過ぎる環境
第3章 幻の「議員改革」実行案
第4章 日本に誕生した「ボランティア型議会」
第5章 「特権廃止」活動にかかる圧力
第6章 「公約」と「党議拘束」の戦い
日本の議員はなぜ高給取りになったのか。その源は、国会法第35条にあった。「議員特権」により異常な状態となってしまった議員たちの現状を具体的に示し、「党議拘束」のシステムを読み解いて解決策を提示する。