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[BOOKデータベースより]
女房論・従者論から乳母論を切り離してみると、改めて乳母の役割の重要性が浮き彫りになってくる。源氏物語に登場する主要な乳母・乳母子のうち光源氏・夕顔・紫の上・末摘花・明石姫君・夕霧・雲居の雁・女三の宮・柏木・浮舟の乳母達を俎上にのぼせ分析する。
第1章 『源氏物語』の乳母達
[日販商品データベースより]第2章 夕顔巻の乳母達
第3章 惟光の一生
第4章 右近の活躍
第5章 少納言の乳母
第6章 末摘花の乳母達
第7章 明石姫君の乳母
第8章 雲居の雁の大輔の乳母
第9章 女三の宮の乳母達
第10章 弁の尼
第11章 浮舟の乳母達
源氏物語において主要人物を陰で支える乳母・乳母子に注目すると、物語の展開がより現実味を帯び、さらなる豊饒な物語空間に誘われる。光源氏・夕顔・紫の上・末摘花・明石姫君・夕霧などの乳母たちを分析する。