- “文学少女”と神に臨む作家 下
-
エンターブレイン KADOKAWAエンターブレイン
野村美月- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784757743717
[BOOKデータベースより]
「書かなくてもいい。ずっと側にいる」―そう告げるななせに救われた心葉。だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」…そんな時、突然、遠子が姿を消した。空っぽの家に残るのは切り裂かれた制服だけ。心葉は遠子を追えるのか?露わになってゆく真実に、彼が出す答えとは?遠子の祈り、叶子の憎しみ、流人の絶望―その果てに秘められた物語が今、明らかになる…!“文学少女”の物語、堂々終幕。
[日販商品データベースより]それは、“文学少女”の願いと祈りの物語−−−。
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