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[BOOKデータベースより]
日本語って実に面白いと思う。例えば日本語だと「道路を渡る」という言葉以外に「横切る」「横断する」「向こう側に行く」など、たくさんの言葉で表現できるが、英語だと「Cross」の一言だ。そしてひとつの言葉でも、日本語はたくさんの使い方がある。今回の「かける」はそういった意味では、一番使い方の多い言葉だと思う。いろんな「かける」を考えているうちに、これは「かける」だけでドラマがかけるのではないかと思いついた。そこで著者はこの「かける」にかけてみることにしたのである。
[日販商品データベースより]「あらしのよるに」シリーズ、「あかちゃん絵本」シリーズのきむらゆういちによる、ぜ〜んぶ「かける」のことば絵本です。「みかける」「ロープをかける」「でかける」など、色んな「かける」が出てきます。
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立ち読みをして、即購入を決めました。
すごい!
頭いい!
一つの言葉がこんなにもいろいろな使われ方をしているのに感激しました。それもただ使っているわけではなく、ちゃんとしたストーリーになっているんです。
短い文の積み重ねで、リズムよく読めるのもよいです。
子供も簡単に覚えて、真似して読んでいます。
小学校や中学校で多義語の学習をする際に、この絵本を取り上げるのも面白いかも・・・なんて思いました。(きのぴいさん 30代・栃木県 女の子4歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】