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- 運命の日 上
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Hayakawa novels
The given day.- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784152089489
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[BOOKデータベースより]
第一次大戦末期の1918年。ロシア革命の影響を受けて、アメリカ国内では社会主義者、共産主義者、アナーキストなどがさかんに活動し、組合活動が活発になる一方で、テロも頻発していた。そんな折り、有能な警部を父に持つボストン市警の巡査ダニー・コグリンは、インフルエンザが猛威をふるう中、特別な任務を受ける。それは、市警の組合の母体となる組織や急進派グループに潜入して、その動きを探ることだった。だが彼は、捜査を進めるうちにしだいに、困窮にあえぐ警官たちの待遇を改善しようと考えるようになる。一方、オクラホマ州タルサでは、ホテルに勤めていた黒人の若者ルーサー・ローレンスがトラブルに巻き込まれてギャングを殺し、追われる身となっていた。ボストンにたどり着いたルーサーはコグリン家の使用人になり、ダニーと意気投合する。ある日、ダニーは爆弾テロの情報を得て、現地に急行する。その犯人は意外な人物だった…。大反響を巻き起こした『ミスティック・リバー』『シャッター・アイランド』の著者が、満を持して放つ画期的大作。
[日販商品データベースより]前途有望な警察官ダニーと、黒人の若者ルーサー。組合活動やテロで騒然とする第1次大戦後のボストンでふたりは出会い、友情を深めるが、やがて大きな試練が…。「ミスティック・リバー」の俊英が放つ画期的大作。