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- プロ野球「無頼派」選手読本
-
- 価格
- 503円(本体457円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784796665926
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[BOOKデータベースより]
1対1の勝負にすべてをかけ、ファンの心をつかんだ江夏豊、通算安打3085本の陰にあった張本勲の「差別との戦い」、神業のような打撃を見せるイチローのトレーニング秘話、“FAの草刈り場”と化した広島で自分の打撃にこだわる前田智徳、ボロボロになるまで打者と対峙した野茂英雄、「グラウンドで死ねたら本望」と死の淵で語った仰木彬のダンディズム…。プロ野球選手が背負った数々の「宿命と呪縛」の物語。
第1章 最後の求道者(イチロー―剣豪打者の「究極の肉体」;野茂英雄―永久に不滅の不死鳥“トルネード”;前田智徳―「親分」になった「一匹極道」 ほか)
第2章 異端児の素顔(榎本喜八―狂気の背番号3;川藤幸三―日本一のバッタもん;星野仙一―反骨の「わがまま男」 ほか)
第3章 仕事師の矜持(三原脩―野武士軍団の真実;東尾修―攻撃的技巧派;大田卓司―「必殺仕事人」の苦悩と栄光 ほか)