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価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年12月発売】
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【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
イギリス戦間期の転回し、折り重なりあう歴史・空間・文化そして文学。テクストとコンテクストの複雑かつダイナミックな相互干渉に注目し、テクストの歴史化されない細部を精読する17の論考。
1 身体(バイオポリティカル・イングランド―フェミニズムと優生学が描く未来へのヴィジョン;ウルフの不まじめさ―『灯台へ』が捕獲するもの;ウィンダム・ルイス『ター』における分身と反復;「幼年期」の終わり―メイ=シンクレアと初期モダニズムのジレンマ;テクストのアナモルフォーズ―モダニズムの美学と眼差しの反美学;「母」をめぐるメタ心理学―ブルームズベリー、クライン、モダニズム)
[日販商品データベースより]2 都市/田舎(都市の農夫―ホープ・マーリーズと遊歩者のユートピア;どんな歴史感覚があったのか―モダニズムの閉幕;帝国から英国へ―一九三〇年代の「人類学的転回」と『幕間』;恋するロンドン―『遍歴』とレズビアン・モダニズム;ポピュラー・カルチャーとイングリッシュネスの政治学―グレアム・グリーンの『ブライトン・ロック』と後期モダニズムの困難;プリーストリーをなみするな!―モダニズム・モダニティ・文化社会史と文学研究歴史主義の狭間)
3 帝国(三冊の「モダンガール小説」―“新しい女”小説の帝国的展開/転回;W.E.B.デュボイスの『黒い王女』、あるいは「人種」というロマンス;隠喩としてのインフルエンザ?―ヴァージニア・ウルフと「スペインの貴婦人」;イングリッシュネスあるいは共同体の希求―モダニズムとイングランドの音楽;金貨のポリティカル・エコノミー―帝国の文化とブルームズベリー・グループ)
イギリス戦間期の転回し、折り重なりあう歴史・空間・文化、そして文学。テクストとコンテクストの複雑かつダイナミックな相互干渉に注目し、テクストの歴史化されない細部を精読する17の論考。