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[BOOKデータベースより]
植民地支配への「貢献」が指摘される一方で、知識人集団としての進歩性や成果の学術性が評価されてきた満鉄調査組織。一次史料の多面的再検討から、その“実像”に迫る。
序章 満鉄の調査・研究活動の問題性と本書の立場
[日販商品データベースより]第1章 満鉄調査の慣習的方法―統計調査を中心として
第2章 未完の交通調査―『満州交通史稿』の構想と限界
第3章 変容する市場と特産物―大豆三品の流通・生産調査
第4章 事業化された調査―資源・鉱産物調査とオイルシェール事業
第5章 異民族支配の模索―在満朝鮮人調査
第6章 満鉄と植民地医学―七三一部隊への視座
第7章 綜合調査の「神話」―支那抗戦力調査
第8章 フレーム・アップと「抵抗」―満鉄調査部事件
終章 満鉄調査組織「神話」の克服をめざして
「満鉄調査部」という神話の解体。植民地支配への「貢献」が指摘される一方で、知識人集団としての進歩性や成果の学術性が評価されてきた満鉄調査組織。一次史料の多面的再検討から、その実像に迫る1冊。