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- なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか
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- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396314606
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[BOOKデータベースより]
腕を描き忘れる。四角い川を描く。三角形が描けない。「ひとつ、ふたつ」「それ、これ」が理解できない。目をつぶれない。そして、言葉が出ずにすぐに「きれる」…。この子たちの危機は社会の、人間そのものの危機である。―『暴走老人!』の芥川賞作家が戦慄した、幼児たちの実像。
序章 異変は静かに進行していた
1章 子どもが描く「積み木人間」が意味するもの
2章 子どもではなく「育児イデオロギー」がかわった
3章 「スキンシップ育児」が虐待と引きこもりをうむ
4章 「親心」が子どもの力を奪うという悲劇
5章 子どもから「言葉」を奪ったのは何か
終章 なぜ子どもに「未来」を強要してはいけないか