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[BOOKデータベースより]
大気汚染、酸性雨、オゾン層の破壊、森林破壊、海洋汚染…。こういった地球規模の問題も、私たち一人ひとりが行き過ぎた便利さ、安楽さを追求し、空気と水と大地と植物、川や海という命のサイクルを破壊してきた結果なのです。このまま今の生活を続けていったら、地球はどうなるのでしょう。人間は?動物や植物たちは?ジェイクが空気の精の声をききつけて、私たちに大切なメッセージをおくります。『森が海をつくる』につづく、ジェイクのメッセージ絵本第2弾。
[日販商品データベースより]見ることも、つかむこともできない空気。私たちは空気なしでは生きてゆけません。でも、空気をつくったのは誰でしょう? 空気は誰のものでしょう。
ジェイクが空気の精の声を聞き、人間だけのものでない空気の大切さを伝えます。
大気汚染、オゾン層破壊、森林破壊、海洋汚染という地球規模の問題は、私たちが行き過ぎた便利さを追求してきたのが原因です。未来の地球とすべての生きもののために、今、選択をせまられています。
全・英訳付。
※この絵本は1997年発行の『空気はだれのもの?』を改題し出版したものです。
環境汚染をわかりやすく、そして清浄な色合いの絵で描かれています。
オゾン層の破壊や地球温暖化についても記載があり、子どもにもよく伝わると思います。
こうした環境汚染は地球規模のものなので、一人が頑張ったからといって早急によくなるわけではありませんが、一人一人が変わっていくこと、便利さを少し我慢すること、そして今だけの問題ではなく、続いていく未来への問題であることを改めて再認識させられました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】