- ばらいろの童話集 改訂版
-
ラング世界童話全集 2
偕成社文庫 2107
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784035510703
[BOOKデータベースより]
アンドリュー・ラングがあつめた世界の妖精物語を定評ある名訳でおくります。
[日販商品データベースより]民俗学者、編集者のラングによって集められた世界各地の昔話を、定評ある名訳で贈るシリーズ。本書には、エストニアの「トントラワルド物語」、イタリアの「かえる」、セルビアの「やぎの耳」など、17編を収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ねずみいろの童話集 改訂版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2009年02月発売】
- みどりいろの童話集 改訂版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2008年06月発売】
- そらいろの童話集 改訂版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2008年09月発売】
- むらさきいろの童話集 改訂版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2009年03月発売】
- くじゃくいろの童話集 改訂版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2009年04月発売】
先日同じラングの全集の「1・みどりろ…」を読みましたが、2巻目のこちらの方が個人的には好みのお話が満載でした。
田田、1巻に比べると、1話1話がやや長めなので、あまり小さなお子さんだと、話が長くて飽きてしまうかもしれません。
ひとり読みなら小学校中学年くらいの物語好きのお子さんたちにお薦めしたいです。
タイトルや表紙の挿絵からも何となくわかるかもしれませんが、この2巻には「王子さま」や「お姫さま」がたくさん登場し(王さまやお妃さまの場合もある)、
冒険や魔法使いとの戦いの旅に出るお話が多かったので、どちらかといえば、ロマンチックなハッピーエンドが好きなお子さんに一番お薦めしたいです。
この『童話集』は(1巻の感想にも書きましたが)、
童話集というより、ラングが当時集めた世界各国の昔話や民話をラング流にまとめた昔話集です。
なので、どの話もどこかで聞いたことのあるようでもあるし、いろんな昔話が混じっている(?)と思うようなお話もありました。
特に気に入ったのは「けもののことば」と「「花をつんでどうなった」でした。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子17歳、女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】