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[BOOKデータベースより]
対象関係論の技術は、“処世術”ではまかないきれない、人生の“生き難さ”に私たちが出会ったとき、あるいは気づいたときに、その要請が発動される…その入口から、ふたりの旅人のように“生き難さ”を探求する旅路に出た場合、対象関係論ほど、昏い足元を照らしてくれる叡智を他に知らない…。生き難さの奥にある“情動の結び目”に触れる。
なぜ対象関係論なのか
理論篇(総説・対象関係論―歴史的展望と臨床的意義;対象関係論「実践」の基底―臨床研究への架け橋)
臨床篇(不安神経症(パニック障害);スキゾイド・パーソナリティ;摂食障害その一―こころの様態とパーソナリティ構造;摂食障害その二―食と排泄の病理;心的外傷その一―ドラマタイゼーションの観点から;心的外傷その二―背後に潜む倒錯的内的対象関係 ほか)