- グリーン・ノウの子どもたち
 - 
                                
グリーン・ノウ物語 1
The children of Green Knowe.- 価格
 - 1,650円(本体1,500円+税)
 - 発行年月
 - 2008年05月
 - 判型
 - B6
 - ISBN
 - 9784566012615
 
 
[BOOKデータベースより]
ひいおばあさんの家で、冬休みをすごすことになったトーリー。そこは、イギリスでもいちばん古いおやしきのひとつ、グリーン・ノウでした。グリーン・ノウでは、つぎつぎとふしぎなできごとがおこって…。
[日販商品データベースより]ひいおばあさんの家で、冬休みをすごすことになったトーリー少年。その古い屋敷グリーン・ノウで、トーリーは、300年も前に生きていた子どもたちと友だちになってゆくが…。時こえて読みつがれる、美しい物語。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- グリーン・ノウの石
 - 
										
										
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2009年02月発売】
 
- グリーン・ノウの煙突
 - 
										
										
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2008年05月発売】
 
- グリーン・ノウの魔女
 - 
										
										
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2008年12月発売】
 
- グリーン・ノウの川
 - 
										
										
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2008年07月発売】
 
- グリーン・ノウのお客さま
 - 
										
										
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2008年09月発売】
 




























7歳の男の子が、ひいおばあさんの古いお屋敷ですごすお話です。
「おばけ」とも言える3人の子どもたちが現れますが、まったく怖くありません。むしろ次はいつ姿を見せてくれるのかと、主人公のトーリーと一緒に心待ちにしながら読みました。
大きな起承転結・山場などはなく、鳥にエサをやったり、おもちゃ箱を開けてみたり、「おばけ」と遊んだり、おばあさんから昔話を聞いたりと、穏やかな日々が綴られていきます。
すべてのページ(もしかしたらすべての文章)の描写とてもきれいで、切ないくらいです。絵のように情景が思い浮かび、美しい絵の連続映画のようで、一瞬たりとも退屈しませんでした。
好みがあるので多分長男(ドキドキや大笑いが好き)には向かないかもしれませんが、長女が4,5年生になったら読んでみようと思います。(やじみさん 30代・東京都 男の子11歳、女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】