飼育係が見た動物のヒミツ５１

築地書館
多摩動物公園（東京都）　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2008年05月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784806713692

内容情報

[BOOKデータベースより]

子育てに熱心すぎてメスにふられた鳥は？長いのは首だけじゃない！キリンの舌は何センチ？コアラの赤ちゃんの離乳食は？母シロオリックスが赤ちゃんの糞を食べるのはなぜ？頭はウマ、体はロバ、ひづめはウシ、角はシカ…さて、私は誰でしょう。

アフリカ園（ライオン―動物園での子育て、最大の難関は？；サーバル―三メートルジャンプで飛んでいる鳥をつかまえる　ほか）
アジア園１（オランウータン―大人気、オランウータンのスカイウォーク；スリランカゾウ―多摩動物公園オープンからずっといます　ほか）
オーストラリア園（コアラ―母親の糞は赤ちゃんコアラの離乳食；エミュー―メスは産むだけ、オスが卵を温めヒナを育てる　ほか）
アジア園２（インドサイ―世界に二〇〇〇頭しかいない、貴重な動物；イヌワシ―ヒナのピンチ―台風で巣が落ちた！　ほか）
昆虫園（グローワーム―洞窟を星空に変える虫；コノハムシ―擬態する昆虫　ほか）

[日販商品データベースより]

飼育係は、動物園で暮らす動物たちのメッセンジャー。本書では、５１種の動物について、日々、動物に接している飼育係ならではの、とっておきの話を紹介。エピソードや苦労話、一味ちがった動物の話など満載。