- 反貧困
-
「すべり台社会」からの脱出
岩波新書 新赤版1124
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004311249
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[BOOKデータベースより]
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向けて、課題と希望を語る。
第1部 貧困問題の現場から(ある夫婦の暮らし;すべり台社会・日本;貧困は自己責任なのか)
第2部 「反貧困」の現場から(「すべり台社会」に歯止めを;つながり始めた「反貧困」)
強い社会をめざして―反貧困のネットワークを