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[BOOKデータベースより]
ユートピアを語ることなしに、現実へのコミットメントはありえない。情動のサンディカリズム、精神分析による恒常性の恢復、愛の力としての峰起への誘い、そして交換の論理とは敵対する大学への展望―さらに「向い火」(ブルデュー)が伝播し、われわれの生存と表現を蝕むネオリベラルな「サミット体制」が焼け落ちること、それがその増補の賭け金である。現代日本を読み解くバイブル。日本ではじめてのネオリベ時代の日常生活批判の手引き書。
序 現代―何が起きているのか?(事件―埼玉大学の「協定」と非常勤講師大量解雇;ネオリベラリズム(新自由主義)とは何か?)
本論 生活―どのような日常を生きているのか?(労働/消費―入江公康氏に聞く;心理/主体―樫村愛子氏に聞く;運動/政治―矢部史郎氏に聞く;大学/文化―岡山茂氏に聞く)
結 批判―取り戻すべきものは何か?(ベーシックインカムを語ることの喜び―堅田香緒里氏に聞く;学費0円へ―学費無償化とベーシックインカム)