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[BOOKデータベースより]
ともに生きる条件とは何か?グローバルな時代の共生には、政治、経済、科学技術の根底にある、人間を照らし続けてきた深淵な叡智こそが求められる。それはほかならぬ「人」を知ること。すべてはそこから始まる。
1 共生のための原理的研究(共生のための哲学―行動規範の根拠と意義;共生の基盤としての合議の可能性と限界―社会心理学からの検討 ほか)
[日販商品データベースより]2 日本社会における共生の探求(ある巫者のカミの世界と共生;「国民的共生」と天皇制―美濃部憲法学における絶対君主と立憲君主の「和解」)
3 東アジア社会における共生の探求(災厄の物語は共有されうるか―王安憶『おじさんの物語』から;出会い損ねた「他者」―火野葦平『花の命』における中国人少女の「記憶」について ほか)
4 国際的時空間における共生の探求(イスラーム化の史実と伝説―南アジア史におけるイスラーム信仰戦士;近世フランスの大市都市リヨンとイタリア人 ほか)
グローバル化の波は、多様な文化の交流と同時に標準化・画一化を要求する。多様な独自性を保ちつつ、いかに共存、共生するかという問いかけに、人間を軸とした「人文学」という側面からの回答を試みる。