機構学

機械系教科書シリーズ　２３

コロナ社
重松洋一　大高敏男　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2008年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784339044737

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　機械の運動（機械部品の運動と自由度；瞬間中心；ベクトルを用いた運動解析（数式解法）；瞬間中心を用いたリンク運動の図形解法）
２　リンク機構（スライダクランク機構；節の交替；４節回転リンク機構；平行リンク機構；直線運動機構）
３　カム機構（カム機構とは；カム機構の種類；板カム理論；カムの圧力角；カム機構の実施例）
４　巻掛け伝動機構（巻掛け伝動装置の種類；ベルトの掛け方；Ｖベルト伝動装置；ロープ伝動；歯車付きベルト伝動；ローラーチェーン伝動；サイレントチェーン伝動；巻き掛け伝動装置の実施例）
５　歯車装置（歯車装置の基本；インボリュート平歯車；ラックとピニオン；歯車のかみあいと転位歯車の利用；かみあい長さとかみあい率；遊星歯車装置）

[日販商品データベースより]

機構学の目的は、モータなどの動力源で生成した運動を所望の運動に変化する仕掛けを解析したり、作ること。本書は初学者の数学レベルで理解できるよう例題と演習に重点を置き、式の導出も省略せず平易に解説した書。