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[BOOKデータベースより]
謎と発見に満ちた思想史への旅。魂への態度、そして世界と向かい合う構えの伝承を追って、ギリシャの詩と哲学から、中世神学の世界へ、デカルトとイエズス会士たちへと、誤読と誤訳の痕跡をたどります。中世と近代、西洋と中国・日本、異なった世界像の池に投げ込まれたアイデアが描く不思議な波紋―知らなかった近代の横顔が見えてきます。
第1日 はじめに「機械の中の幽霊」
[日販商品データベースより]第2日 アキレウスには意識も意志も存在しない?
第3日 魂の一体性と部分―ソクラテスからプラトンへ
第4日 メデアは理性のゆえに狂った―「葛藤」と「振動」
第5日 「憐れみ」の否定から肯定へ―アウグスティヌスにおける「心臓」と「横隔膜」
第6日 「舟と船人の比喩」―一六・一七世紀東アジアへの『魂論(デ・アニマ)』導入
第7日 もう一つの「舟と船人の比喩」―『魂論(デ・アニマ)』崩壊以後
統合された「私」という着想のルーツを、古代から中世にかけての叙事詩と哲学と神学の言葉に問いかける。精神史の連続と断絶、翻訳と誤読のエピソードに探る、「魂」の考古学。